自作エアクリ遮熱BOX

剥き出しエアクリ:TRUST GRACER Airinx B Typeを装着したものの、
常に気になっていたのが吸気温度。
冬場は良いとして、夏場はNGでしょ!
エンジンルームの熱をダイレクトに吸っていては、折角の吸気効率UPも台無し。
 遮熱対策を行わないと、温度補正が入って大きくパワーDown。
吸気温1度上昇で1馬力のDownとはよく聞きます(-。-;
既製品購入も考えましたが、値段を見て1秒で却下♪
いつもの如くDIYで行きましょう〜(^。^)





遮熱前のモロ出し・・・剥き出し君。
見た目はカッコいいんですけどね〜
折角、換えたからには性能も生かしたいですよね。







今回の材料はこちら。

6mm厚のデカイアルミ板。
セミ型パッチン3個(2個だけ使用)
小ネジ3袋
バスコーク(シリコンボンド)
アルミテープ
戸当たりテープ3袋
厚紙
ステー(使用しませんでした)
部屋に転がっていた遮熱シート





まずは厚紙で型取り。
切っては合わせてを繰り返していきます。
一番骨が折れる作業〜もうやりたくない(>_<)



蓋以外、3面の型紙完了。
しかし、本番は型紙通りには行きませんでしたが・・・



型紙通りにアルミ板の切り出し。
直線はカッターで深く傷を入れて、折り曲げると簡単に切れます。
直線ばかりだったので思いのほか苦労しませんでした。



3箇所程折り曲げ。



剥き出しエアクリを通す穴を、ドリルを使い開けます。







仮組み立て。
ここまでは、なかなかいい感じ♪



アルミ板同士の接合部に戸当たりテープを貼り付け。



この状態でネジを締め込むと、隙間無く密着します♪
初めはシリコンボンドで接着も考えましたが
取り付け&取り外し時の事を考慮して、この方法になりました。



これはエンジン側に一番近い部分なので遮熱シートを貼り付け。
おっ!型紙から形が変わってきている!
実はこの時点で、現車合わせしながら当たる所などを何回もカットしています。
2番目に辛かった作業〜真冬にやるもんじゃないね(v_v)



剥き出しエアクリを通す穴にはスポンジを。
隙間が出来たら効果も半減ですからね。



セミ型パッチンの片側も適当に?取り付け。



さあ、ここから現車に取り付け。





どうです?なかなか精度良く遮蔽されてるでしょv(^^)v
苦労しましたから・・・



エンジン側は純正ボトル穴を使用してボルト3本で固定。
ガッチリ止まってビクともしません♪



さて、少しの隙間も嫌なので、アルミテープを使い完全密閉!
テープが貼れない所は、シリコンボンドを流して密閉♪



次に遮熱効率を上げる為に、一面にスポンジを貼り↓



アルミテープで覆います。
遮熱シートを貼ってない2面に執行。



真上から。
イイ感じで密閉出来てます〜(o^^o)





剥き出しエアクリ装着!
ここまでは成功です♪
ちなみに↓





ここも隙間無しで〜す♪



最後は蓋の製作。



同じく厚紙で型取りし、アルミ板の切り出し。



折り曲げて、遮熱シートの貼り付け・・・
アルミ肌のままがカッコ良かったかなぁ〜(^_^;)
いや!性能が一番だぁ〜!!!



セミ型パッチンの片割れも装着。



さらにスポンジも貼り付け。







ハイ♪蓋も無事に取り付け完了(o^^o)
ん〜アルミ肌のままの方が・・・少し後悔?



蓋はセミ型パッチンでグイッと留めているので密着度抜群!
あっ!前側に少し隙間が!スポンジ詰めておこ♪





全てのカバーを元に戻して完成(●⌒∇⌒●)













見た目は悪くなりましたが、これで夏も安心。
今度、外気温度計でも付けてみようかなぁ〜
丸々2日間の作業でした〜もうやりたくない(>_<)

PS : 吸気音は静かになる予想でしたが・・・
BOX内に反響?して大きくなっている様な?



  






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