『ばくばく工房』の商品メニューにある『純正インタークーラー圧力損失低減ぷち加工』！
以前から非常に気になっていました。
今回、安く新品純正インタークーラーが手に入ったので
相互ＬＩＮＫしている、taraさんの「BP5Bの憩いの部屋」や、
みんカラの方達を参考に自分もＤＩＹでチャレンジしてみました。
皆様、詳細な作業方法のＵＰ、有り難うございます。
参考にさせて頂きましたm(_ _)mペコ







材料はこれだけ！



５ｍｍ×１０００ｍｍの中空アルミパイプ（２９０円）
Ｃクランプ×４個（１００円ショップで購入：２１０円）
手持ちのプライヤー、マイナスドライバー。
総額５００円♪



アルミパイプは６５ｍｍでカット。
１〜２ｍｍズレてもＯＫですよ(^O^)



全部で１５本用意します。



プライヤーを使い両端を潰します。



こんな感じ。
脱落防止？の為です。



１５本全部に執行。
見えなくなる部分なので仕上がりは適当で(^_^;)
下準備完了。





今回は念の為、新品純正インタークーラーを購入。
ヤフオクで９０００円でした。
自車のインタークーラーを使えば、これは必要有りません。



さすが新品！コア潰れなど一切無し♪
綺麗だぁ〜(*´∀`*)



ちょっと覗いて見る。
ほう〜なるほど、確かに入り口が狭そうですなぁ。



コア潰れ防止の為にダンボールでマスキング。
これで安心。



さて、これが問題のカシメですなぁ！
これを破損させると大変な事になるので、ビビリなオイラは・・・
新品純正インタークーラーを買った訳ですσ(^^)



さぁ、恐る恐るマイナスドライバーで持ち上げてみる・・・



グニャリ。
ありゃ？簡単に持ち上がる！
なんだか凄く柔らかいぞぉ〜
これなら簡単じゃん♪



あっと言う間に全周のカシメ緩め完了。
ハイブースト掛けるとカシメ開かないのかぁ？
まぁ、レガシィじゃ大丈夫かぁ〜先にエンジン逝っちゃいそうだもんね。



パカッ♪



簡単に外れました。
ゴムパッキンとカシメだけで固定しているんですね〜
前車は社外ＩＣ（ＡＲＣ製）を入れていたので、それと比べると・・・心許無い様なぁ？
でも本来、これ位の固定で十分なんですね。



正面から見ると、とても綺麗です。
新品なので尚更ですね。



しかし、斜めから見ると・・・
圧損が有りそうな入り口です！
製造コストの面で、致し方無い事かもしれませんが、
これじゃ〜空気もスムースに流れない？



ここで登場、アルミパイプ。



５ｍｍサイズだとピッタリ納まります。
長さも６５ｍｍ前後で丁度良いですね。



アルミパイプの固定はプライヤーを使い、
写真の様に両隣のアルミ壁を折り曲げます。



当初、接着剤の併用も考えましたが、耐熱性が疑問だったので使いませんでした。
長期間の熱＆圧力による経年変化⇒剥がれ⇒エンジンへ流入⇒焼き付き・・・ドボン！
こんなのが頭をよぎったので(^_^;)



１５本、全部同じ作業です。
固定はこれだけで必要十分？全然動きません。
アルミパイプ回すのにもラジオペンチが必要でした。



パックリとお口を開きましたぁ〜♪
空気流入口が見事にテーパー形状となりました。
ＡＲＣ製の理論に近いか？
仕上がりは・・・イマイチですが、見えなくなるので良し。
あとは元に戻して完成。



ゴムパッキンを付けます。



Ｃクランプで四隅を固定。



これまた緊張の瞬間！
簡単に開いたが、簡単に閉じるのか？
プライヤーで恐る恐る挟んでみる・・・



グニャリ♪
これまた簡単に曲がり、固定されます。
そうと判れば、ガンガンいきます(o^^o)



はい、元通り。
純正より締め付けが強いかも(^ ^)



また覗いて見る。
明らかに空気が入っていきそう♪
まぁ、やったからにはそう思わないと駄目でしょ？
ん、効くに違いない(￣^￣)v
よ〜し、取り付けよう。



こちら新車時からお世話になっている純正インタークーラー。
お疲れ様でしたm(_ _)m
取り外し方は『純正インタークーラー内部洗浄』を参照。



そして単純に入れ替えて完成♪



コアも綺麗でイイですねぇ〜（●＾o＾●）
これで少しでも効果が有れば最高です。
さて、結果は・・・


恒例？の怪しいインプレ

マジで・・・正圧に入るのが速ぇ〜！
ターボラグ・・・少ねぇ〜！！
街乗りしやすい♪楽しい〜じょぉ〜♪
慣れるまでは峠じゃ危ない！
費用対効果は・・・絶大かもヾ(＠^▽^＠)ﾉ
ん？でも燃費が落ちるので・・・気にする方には向かないかも・・・

※あくまでオイラの感じた怪しいインプレですから！
他の方が必ずしも同じ様に感じるとは限りません。