走行距離４万キロを迎え、気になるのがインタークーラーの汚れ。
ブローバイガスで油＆埃の付着⇒効率の低下⇒パワーダウン・・・
社外品を買う余裕も無いので、せめて純正の性能を高い次元で維持したい！
っと言う事でインタークーラーの内部洗浄に踏み切りました。
昔読んでたオプションに載ってた、ホワイトガソリンシェイキング方でやります♪





準備するのは、パーツクリーナー、ホワイトガソリン。



ホワイトガソリンはキャンプ用品売り場に置いてあります。
安いのは売り切れで、コールマンしか有りませんでした(>_<)
１Ｌ缶で約１０００円なり〜





作業開始。
エンジンカバーを外します。



まずはイン側の取り外し。
黄色ネジ３本、水色矢印のチューブを取り外し。



アウト側は黄色矢印３本外し、赤ネジを緩め、水色チューブを引っこ抜きます♪



キコキコ♪



ブローオフバルブも取っ払い、あとはコアに気を付けながら力技？で引っこ抜きます。
インタークーラー、実は簡単に外れちゃいます♪



イン側、おうぇ〜汚ね！
オイルと埃でヘドロ状態・・・
ブローバイガスが吹き出ているような？
こんな空気がインタークーラーに入っていくと考えると・・・
やはり洗浄は必要だなぁ。



アウト側は指で触ると、真っ黒なオイルが付着するが
イン側程ではない・・・けど汚れてる。



パーツクリーナーで洗浄開始。
見える＆手の届く範囲はピカピカに♪



さて、俎板の鯉改め、俎板のインタークーラーです。



写真では中まで上手く写せませんでしたが
黒いオイルがベッタリです(-｡-;
早々、洗浄準備開始！



穴にタンポ・・・埃の出ないガーゼを詰めて↓



コンドー・・・ゴム手袋を装着。
これで出ても大丈夫♪



これがホワイトガソリン原色。
綺麗な色してます♪



２５０ｃｃをドボドﾎﾞっと注ぎ、入り口を手で押さえて
ひたすらシェイク((（・・　）（　・・）))シェイク
すると・・・



世にも奇妙な液体が（−＿−；）
汚ね〜ホントに汚ね〜
とにかく残り３回繰り返します。



ん？写真上は全部同じに見えますが、
３回目、４回目は確実に透明になって来ました♪
もう一缶やれば完全に綺麗になると思いますが
これだけでも十分綺麗になってると思います。



洗浄が終わったら、ガソリンを揮発させる為に日向ボッコ・・・
させてましたが、面倒臭いので↓



嫁のドライヤーをコッソリ拝借♪
強制的に風を送り、あっと言う間に乾燥〜



元に戻して完了。
確実にインタークーラーの冷却効率は改善しているでしょう。
だって・・・あんなに汚れていては駄目でしょ。
２万キロに一度位、洗浄・・・する？