吸気温度計(簡易)

自作エアクリ遮熱BOXを取り付け、気になっていたのが・・・効果。
本当に遮熱効果あるの?
それを検証する意味&エンジンルームのコンディション把握のために
簡易温度計を吸気温度計代わりに取り付けてみました。





購入したのがこれ。
透明な面に文字だけ浮き出るタイプ。
本当はELバックライト付を購入予定でしたが・・・特価シールに負けちゃいました(^_^;)



今回の取り付け予定場所はここ!
使わない灰皿を撤去して、はめ込む作戦。



まずはシフト周りのパネルをバキッと外して。



灰皿部分を分離。



黄色矢印のピンを上手い事外して、
引っ張ったり押したりして灰皿を半力尽くで撤去!
結構苦労しましたよ〜運よく外れた?



はいっ!場所確保♪



パネルを部屋に持ち込み、有る物を総動員?してなんとか取り付け完了!



おや?文字が殆ど見えない・・・
大きな誤算!角度に因るのね(-。-;
当初の予定変更!



赤いアクリル板をパネル面の大きさにカット。



片面に白紙を貼り付け。



文字面に貼り付け。



はいっ!文字が見えるようになりました!



蓋を閉めれば、いつも通り♪







夜間は元々灰皿を照らす為のライトをそのまま使用して発光。
少し暗いですが良しとしましょう。
アクリルをもっと薄いのにすれば光量UPするかな?



エンジンルーム温度を測るセンサーは遮熱BOX外壁へ。
本来吸ったであろう空気の温度を測ります。



遮熱BOX内のセンサーはエアフィルター本体に挟みました。


検証

外気温度−1℃、通勤時間を使った検証結果です。
走行時間は約1時間。
街乗りオンリー、Stop&Goの連続。



走行開始20分後の信号待ちで。
エンジンルーム内はどんどん温度が上昇します。
遮熱BOX内は緩やかに温度上昇。



外気温は8時前だと言うのに−1℃のまま・・・



エンジンコンディションはここで安定。
外気温度が低い為、なかなか温まりませんでした。



走行開始35分後の信号待ち。
信号待ちではエンジンルーム内&遮熱BOX内も温度上昇は避けられません。
ただ遮熱BOX内は常にエンジンルーム内温度の、2分の1以内に温度が保たれてます。



時速60`位で1分程走行直後。
遮熱BOX内はほぼ外気温度に。
エンジルーム内も急激に温度が下がってます。



職場に到着後、長い信号待ちor踏み切り待ちを想定して3分程アイドリング。
エンジンルーム内は急激に温度上昇。
遮熱BOX内も徐々に温度上昇。


結果

遮熱BOXの効果は有り♪
苦労して作ったかいがありました。
街乗りでは最低でも吸気温度はエンジンルーム内の2分の1以内。
信号待ちでは温度上昇は避けられず(>_<)
BOX内上部は密閉出来てるけど、下部の方は隙間だらけなので、
そこから暖められた空気が回り込んでくるのでしょう。

後日、信号待ちでのエンジンルーム最高温度は65℃を確認!
真冬なのに恐ろしい〜真夏は・・・
その時、遮熱BOX内の温度は32℃。
やはり2分の1以内。
遮熱BOXを装着していなければ危険な状況ですね〜
走り出せば大丈夫なんですけど、出だしのパワーダウンは避けられませんね。

スノボー行きがてら高速での検証もしました。
外気温は−6℃位。
BOX内温度も−6℃。
エンジンルーム内は0℃位。
長時間高速走行では外気=吸気温度となりました。
当たり前か(^_^;)

一応、満足の結果が出たので一安心。
今後は下部の隙間を埋めればさらにGood?
でも・・・メンドクサイから現状維持かなぁ〜(^。^)
問題は・・・電池交換がさらにメンドクサイ・・・



  






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